＜病院理念　「人格を尊重し真心こめた医療を患者様に」＞

基本方針	１）地域に根ざした医療サービスに心がけます。
	２）地域の皆さまに健康増進のための知識を提供します。
	３）地域の皆さまのため私たち職員は、常に自己研鑽に励み信頼される病院づくりを目指します。

　1972年下館市民病院として茨城県県西地区に設立。2005年４月市町村合併に伴い、筑西市民病院と名称変更となりました。2011年東日本大震災にて建物被害を受けた為に、現在は別棟に50床の病棟と手術室を建設し稼働となっています。手術室も３室から１室となり手術の制限もありますが、クラス10000のクリーンルームにて、整形外科における変形性股関節・膝関節症、骨折等の手術をはじめ、内視鏡的副鼻腔炎手術、形成外科手術、眼瞼下垂、白内障手術等を行っています。外来診療は内科・整形外科・形成外科・耳鼻咽喉科・眼科・泌尿器科・脳外科・婦人科・専門外来（呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・心血管外科）。健康管理（人間ドック）、訪問看護、内視鏡検査（上部・下部）、CT・MRI検査、また健康講座を月に１回開催しています。
　現在２つの地方自治体病院が統合される新中核病院建設に向け、準備にかかっています。今後も地域に根差した医療・看護を提供していきたいと考えています。

基本方針	１）地域に根ざした医療サービスに心がけます。
	２）地域の皆さまに健康増進のための知識を提供します。
	３）地域の皆さまのため私たち職員は、常に自己研鑽に励み信頼される病院づくりを目指します。

　手術室・内視鏡・中材業務をスタッフ９名（師長１名・臨時職員１名・ヘルパー１名含）で兼任しているため配置管理に苦慮しています。手術件数に於いては、2014年度457件（局麻含）（非常勤麻酔医１名毎金曜日、その他はスポット）、内視鏡991件でした。
　安全な環境を提供するために、院内では５Ｓ（整理・整頓・清潔・清掃・しつけ）に努め管理しています。また全麻手術患者に対して100％の術前訪問を実施しており、安心安全な看護の提供に努めています。また麻酔科への情報の提供・病棟看護師との連携・協働を図っています。
　少人数ながらスタッフ一同、協力し合い明るく元気に患者様に接し、患者様が安心して手術に臨めるように、一人ひとり自信と自覚を持ち取り組んでいます。
　院内・院外研修に参加・学習し、知識・技術の向上に努めています。また教育計画を評価・改善し新人育成に臨んでいます。
　スタッフ一同、３年後の新中核病院に向け、技術の低下にならないよう常に成長し、最善の看護が提供できるよう、他職種とも連携を図り、途切れのない継続した地域医療を目指し頑張っていきたいと思います。